Simply Being Me

  • 2012/04/18(水) 01:43:16

 CD2000枚(職種を考えると少ないです)で溢れた部屋の一角が、あまりにも20世紀的なのに嫌気が差して、減らす方向でやっと整理を始めたのが先週の頭。

 作戦としては、1日30分だけ、とにかく整理し続ける。

 それを習慣にしたら、いつか終わるだろー、という。

 始めて5日目、とっても嬉しいことがありました。ブリトニーズ・スピアーズのシングル集を「要らないCDの山」に置こうとして、ふと「ちょっと待て。ネプチューンズが作った曲はコンピュータに入れておこう」と開けてみたら……。

 ブリちゃんのCDの下から出て来たのが、ここ何年かずっと探していたサンチェスの『Simply Being Me』。

 ハァー、良かった。
 
 タイトル曲、私のテーマ曲、なんならアンセムなんです。

 このアルバムにはブライアン・マクナイトの“Back At One”(サンチェスのカヴァーもヒットしましたよね)、ドネル・ジョーンズの“Where I Wanna Be”、R・ケリーの“Hands of Time”(これもかかりましたー)など強力カヴァーも入っているのですが、それ以上におすすめが、リリックも曲調もド直球の“Simply Being Me”。

 一昨日から連続でカマゲンして、頭にいま一度焼き付けたところで、「じゃ、訳してみようかな」という気持ちになり。

 英語のリリックはネットで出て来るだろー、と高をくくったら、これが存在しない。

 ……初志貫徹、聞き取りもやりました(注:本来はお仕事として聞き取り/対訳もしています)。締め切りふたつの狭間で。

 さ、行きますよー。
 
 Simply Being Me

Don’t try to make me over
I was born to be who I am
And I’m gonna stay by that way
‘Cause I can’t follow
Things that I often say and do are part of me
You seem try to change it around
Forever I will be me

(Chorus)
Don’t try to tell me I should be like them or you
Don’t’ try convincing me I should do the things they do
Don’t ever tell me I should go this way they go
I’m just simply being me

Now you can call me crazy if you like
It won’t hurt my head
Maybe I’m blind but I’d rather not see
I’m proud to be me
I’ve got a feeling that makes you mad when I say
Nothing at all change my mind
Forever I will be me

(Chorus)

Oh I will forever be who I was born to be
Ain’t no point trying to see me change
I understand that you care
But how could you compare the things I do to what others do

Don’t try to make me over
I was born to be who I am
And I’m gonna stay that way
‘Cause I can’t follow
Things that I often say and do are part of me
You seem try to change it around
Forever I will be me

(Chorus)

I’m just simply being me
I’m just simply being me

 さ、訳しますよー。

 Simply Being Me/日本語訳 by jah ikejiro

俺を変えようとしないで
生まれつき俺は俺だから
このままでいるつもりだよ
服従は苦手だしね
俺がよく言うこと やることは全部俺の一部だよ
なんか変えたがっているみたいだけれど
俺は永久にこうだから

(Chorus)
みんなや君と同じようにさせようとしないでよ
ほかの人と同じことをさせようと説得するのも
みんなと同じ方向へ進ませようとするのも絶対やめて欲しい
俺は純粋に自分でいるだけだから

頭がおかしいって言ってもいいよ
痛くもかゆくもないから
見えてないのかも知れないけれど その方がましなんだ
自分自身に誇りを持っているから
これを言ったら 君は怒りだすかもしれないね
どんなことがあっても 俺の気は変わらない
永遠に自分らしく生きて行くんだ

(Chorus)

この先ずっと 生まれつきの自分でいるつもりだよ
俺を変えようとしても無駄だから
気にかけてくれているのはわかっているよ
だけど 俺の生き方とほかの人の生き方と比べるのはなしだよ

俺を変えようとしないで
生まれつき 俺は俺だから
このままでいるつもりだよ
服従は苦手だしね
俺がよく言うこと やることは全部俺の一部だよ
なんか変えたがっているみたいだけれど
俺は永久にこうだから

(Chorus)

俺は純粋に自分でいるだけだから
俺は純粋に自分でいるだけだから

 こういう曲です。

 

 いい曲でしょう。地味だけど、込められているメッセージがすばらしい。ラヴ・ソングでも、社会派ソングでもない、ストレートな「生き方ソング」。こういう曲が衒いもなく存在するのが、レゲエの良さの一つだと私は思います。

 「このままでいいんだぜ、自分」というリリックも大好きですが(若干、定番コースから外れた生き方をしているので)、立場を入れ替えても深いリリックだと思うのです。

 ほかの人の生き方に、口を挟んじゃ、いけないんです。

 大事な人だったら、特にそのまま受け止められないと。

 これ、難しいですよね。相談されているうちに、言い過ぎちゃったり、好きな相手だったら自分の都合のいいように変えたくなったり。

 自戒も込めて、聞き続けるつもり。

 アルバム全体がとてもいいので、サンチェス・ファンでまだ持っていない人はぜひチェックしてみて下さい。

 ちなみに、なぜブリちゃんのお尻に敷かれていたか、というと、1曲の“Sometimes”が彼女の曲だから。何年か前に聞き比べて、そのまま間違えて入れちゃったみたいです。

 ドジですね、何年か前の自分。

 そこはさすがに変わろうかな。

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