モンティゴ・ベイ流血事件

  • 2009/08/12(水) 02:20:44

 ジャマイカの想い出の一こま。

      


 と書いたら、すてきなのだけれど、これを撮った状況はあまりすてきではなかったのです。

 サンフェスの期間中、一緒に行動した人達は非/肉食人種。相棒だったマージョリーは魚も食べるし、別に肉食を非難しないオトナなのですが、車をよく出してくれたラスタマンがハーコー系。会って3時間で

 「ミィナァコも近々肉を止めるよな」

と余計なプレッシャーをかけるタイプ。内心「絶対止めないし」と思いつつ、多勢に無勢なので黙ってニコニコして、なんとなくお肉を食べる機会を逃していた3日目。

 「何で人に合わせなきゃなんないだ!!」

との反逆心がもたげてきて、ドクター・ケイヴ・ビーチからの脱走を図りました。って、妙なタイミングで「あ、プレスルームに行かなきゃあ」と行って、巻いただけなのですが。

      


 向かったのはこちら、モ・ベイで外せないMy SpotのPork Pit。ここのジャーク・ポークが絶品なのです。

 ここに向かって一路脱走している間に、フリップフロップ(ビーサンね)の先が道にひっかかってつんのめり、中指の爪を痛める流血時事件が発生。

 その痛みをごまかすために撮ったのが、上の夕焼けの写真なのです。

 引き返すのもシャクなので、そのまま前進し、無事にお兄さんの笑顔とポークをゲット。

      


 帰りは近すぎてドライバーにいやな顔をされてでも、タクシーに乗ろうと思って通りに出たのですが、こういう時に限って1台も通らない。

 歩きましたよ、豚を持って。

 気を取り直して(&怪我を治療して)、モンティゴ・ベイ・クラブの部屋で食べようとしたタイミングで、マージも帰って来ました。

 「何を食べているの?」というフツーの質問に、勝手に含みを感じ取って、

  「ポーク!」

 と、堂々と答えた私です。