BKクラッシュにホレスにマッシヴ・アタック。

  • 2010/02/19(金) 02:09:31

 先週の金曜日に行われたWar Zoneの決勝戦は、クィーンズのMellow Texs優勝、King Jam2位という結果に終わりました。

 その様子はWoofin'次号のコラムで力の限り書いているので、楽しみにしていて下さい。コンビニに並んでいるような雑誌に、ここまで濃い口の情報を書いていいのかしら、って思うこともしばしばあるのだけど、編集部にレゲエ好きが多いせいか、いいみたいです。

 先週はめずらしく学校に通ったりしたので、金曜日の夜はボロボロ、ひでちゃんが前もって会場をテキストしてくれていたのに、自信を持って予選の会場だったバーにタクシーを走らせた私。

 入った途端、セキュリティーのお兄ちゃんと、おじさんふたりに、

 「場所違うよ!」

 と叫ばれ、タクシーを止めてもらい、行き先を説明してもらって無事に着いたときは2時過ぎでした。もう。ほんとうに自分が腹立たしい。

 でも、おじさん達が顔を覚えていたなんて、King Jamが予選で勝ったとき、よっぽどはしゃいでたんでしょうね。

 この日、なんか耳についた&いい感じでフォワードが入ったのがホレス・アンディのダブでした。

 私、ホレスが大好きで。もともと、歌声が大好きだったのですが、大大大昔に、ジャパスプで来日した際、小僧状態でツアーについて回ったときの、彼の人柄がもう歌声以上にすばらしくて。

 デニス・ブラウンに怒られたときに庇ってくれたのもホレス。

 司会のカール・アンソニーにムクれられたときにフォローしてくれたのもホレス。

 ちなみに、そのツアーは大ボスのソニー落合さん以下、24才か25才だった土井さんと23才の私と五味くんの4人で25人以上のジャマイカ人を連れ回すというかなり大胆な配置で、ソニーことさぶさんは大物すぎて細かいことはしないので、実質、残りの3人がくるくるくるくる駒のように走り回っていました。

 あとね、ジャパスプは沖縄か九州から回す「南軍」と、北海道から始める「北軍」に分けて、手打ちの横須賀だけ、アーティストが全員集合していたんですよ、面白いでしょ。

 私がついて回ったのは1回だけだけど、その年はスーパー・キャットもいたし、エンジニアはトニー・ケリーとデイヴ・ケリーだったし、今考えるとトンでもないメンツでした。

 あら。昔話シリーズになってしまった。ホレス・アンディの話でした。レゲエ・フィールドではスタジオ・ワンの看板シンガーとの認識が強い人ですが、ヨーロッパやHiphopを聴く人はとにかくMassive Attack絡みのシンガーとして名前が知られています。

   


 ファースト・アルバムの『Blue Lines』。これも大好きでした。

 今、聴いてもめっちゃカッコいいってどういうことでしょう。

 久しぶりに書いたレゲぶろ。で話が飛びまくってますが、SadeやMassive Attackはいまどきのレゲエ・ファンにもきちんと聴いてほしいです。ジャマイカ人もみんな大好きよ、シャーデー。前回のワールド・ツアーをMSGで観たと言ったら、ウェイン・マーシャルなんてのけぞって羨ましがっていたもの。

 次回はちゃんとまとまった文章を書きます。すんません。