ビーニ、バウンティ US入国できず

  • 2010/04/08(木) 23:20:49

 バウンティ・キラー、ビーニ・マン、マヴァード、アイドニア、リッキー・チューパーのUSヴィザが取り消される、という唐突なニュースにダンスホール界が揺れています。

 チューパー以外が出演予定だったマイアミのビッグ・コンサート『Best of the Best』が中止になったとの噂もありましたが、これは予定通り続行とのこと。

 キラーは彼女を殴った件(最低ですな)で留置所と裁判所のお世話になっている最中だから、と何とか理由が見つけられるものの、なーんでビーニとマヴァードも?????

 3月に米政府から送還の要求があったティヴォリ・ガーデンの顔役、クリストファー“ドゥダス”コークの引き渡しをジャマイカ政府が渋っている件が関係あるだろう、と思っている人は多い…ってフツーに考えて無関係ではないでしょうね。

 このままキラー、ビーニ、マヴァードが夏のコンサート・シーズンにアメリカに来られないとなると、ただでさえ元気がないレゲエ・シーンには大打撃です。ちなみに、もうひとりの観客が呼べるスター、カーテルは去年から自分の事情で入れないですし。

 ここで、

 「アイドニアとチューパーってそんなに大物なの?」

 という疑問がつい、失礼ながら出て来ます。

 アイドニアはガンを持っている写真が、チューパーはガンを振り回している映像がyoutubeで出回ってしまったので、それでアウト。

 このふたりを混ぜることで、アメリカ政府は「ほら、みんなそれぞれ理由があるんですよー」とのポーズを取りたいのでしょうが、今までヴィザの問題がなかったビーニが入っていることで、「いやいや、それだけでじゃないしょう」と、ジャマイカ人および事情に詳しい人は思っています。

 そうこうしているうちに、マヴァードはバイクで事故ったらしいし。

 ダンスホール受難の夏にならないといいのですが。

 それにしても、地域内ではそれなりにいいこともしていたのでしょうが、要は大物ドラッグ・ディーラーを庇うジャマイカ政府って、どうなんでしょうね。どんだけ借りがあるの、と、勘ぐってしまいます。